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子供と一緒に幸せになるために大切なこと〜親の自己肯定感を育てよう〜

「子供が幸せなら、それでいい」
そう思って、

日々一生懸命に子育てをしている親御さんはたくさんいます。
でも、その想いの裏側で、

自分自身のことを後回しにしていませんか?

私たちフリースクールの現場でも、

子供たちの悩みの奥には、
親御さん自身が抱える不安や

「自己肯定感の低さ」が

影響していることが少なくありません。

このブログでは、「親の自己肯定感」が

どれほど子供の心や生き方に影響をするのか、
そして、親も子供も一緒に幸せになっていくためにできることをお伝えします。

 




親が自分を後回しにすると、子供にも影響が伝わる

フリースクールで日々子供たちと接していると、

保護者の方から

「自分はいいので子供さえ幸せになってくれれば…」

という言葉をよく聞きます。

子供への深い愛情が感じられる一方で、

その言葉にはどこか自分を責めてしまう

心の痛みも感じます。

実際、子育てに真剣な親ほど、

自分のことは後回しにしがちです。

しかし、親のその気持ちは子供にも

無意識のうちに伝わり、

子供の自己肯定感や心の安定に影響を及ぼします。

親が自分を大切にできないと、

子供も自分を大切にすることが難しくなるのです。

親子はつながっているからこそ、

まずは自分自身をいたわることが、

子供を支える土台になります。


自分を大切にすることはわがままじゃない

「自分を優先するなんて、わがままだと思ってしまう…」

そんな風に感じる方も多いでしょう。

でも実は、自分の心や体を満たすことは、

家族や子供を支えるために欠かせないことです。

フリースクールに来る子供たちも、

「お母さんが疲れていると、僕もつらい」

「お母さんが笑っていると、安心する」

と率直に話してくれます。

だからこそ、親御さんにはまず自分の声を聞いてほしい。

疲れたときは休む、好きなことをする、

小さな時間でも自分を喜ばせること。

そんな日々の積み重ねが、

結果として子供の幸せにつながっていきます。

自己犠牲ばかりでは、誰も幸せになれません。


自分を大切にする親が、子供の自己肯定感を育てる

私たちフリースクールスタッフは、

子供たちが自分を大切にできるように

サポートしていますが、

その土台となるのは親御さんのあり方だと強く感じています。

親自身が自分を大切にできることが、

子供にとって何よりの

「自己肯定感の教科書」になるからです。

親が「自分が一番大切」と胸を張って言える姿は、

子供にとって安心できる居場所をつくり、

生きる力を育みます。

今日からでもできる、

小さな「自分を喜ばせる時間」を

ぜひ作ってみてください。

あなたの笑顔が子供の未来を明るく照らします。

 

 

 

 

 

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